王都キャメロット
そこはウーゼル王とその騎士に治められた魔法と神秘に満ちた国ログレスの中心地である。
その中央には王の居住する城がそびえその回りは放射線状に繁華街が立ち並んでいる。
その外縁部の森の近くに名門ブライアン家の屋敷は佇んでい
た。
第3騎士団副隊長であったミラ・エヴァンスは現ブライアン家当主そして元国家大魔導師ジェームズ・ブライアンの使用人として仕えることになった。
王国内で起こる様々な事件。
感情渦巻く人魚の町、本能を憎む人狼の群れ、弱肉強食のボードケーム、ジャックザリッパー、師マーリンとの邂逅……
その影に潜む人物の目的とは。
そして旅の終わりに見つけるのは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 09:00:00
1806文字
会話率:40%
魔法は決戦兵器でなく、科学の代わりに人の暮らしを助ける世界。
田舎の魔術師ルクレツィアは、別世界に繋がる穴を作ってしまい
都会の一般人、高寺サガヤは運悪くその穴に落ちる。
既存ギルドの隙間を縫って荒稼ぎしたは良いが、王女に女騎士に悪の教会
ロリコン大魔導師にオオコウモリ、変わった人・物が押し寄せ、遂には王家の継承争いに巻き込まれる。
第三章 開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 18:46:20
187916文字
会話率:23%
青年は記憶がなく、昔のことを一切覚えていなかった。不思議なことに、不便はなく、平凡な日常を送る、と思われていた────
彼の世界は、いかなる因果か、非凡なものへと変化する。世界の果てに待つのは滅びか、それとも希望か────────
最終更新:2018-08-02 09:26:49
5688文字
会話率:25%
2018年2月15日、アース・スターノベルより発売されます!
活動報告にて表紙のイラストを公開しております。
地主の次男坊、つまりは後継ぎである長男のスペア扱いである主人公、ウェスカー。
これで長男が亡くなれば、彼に家督が巡ってくるのだが
……。
当の長男が極めて健康なせいで、跡を継げる可能性もなく、将来性もなく、おかげで女にも相手にされずに友達もいない。ウェスカーは完全無欠のぼっちであった。
だが、そんなことは気にしない。
俺は俺だ! とばかりに毎日のプータローライフをエンジョイ。
彼は超絶的にポジティブな性格をしていたのである。
ある日、ひょんなことから、ゴリラ並のパワーを持つ姫騎士を救ったウェスカーは魔法に目覚める。
特に魔法に秀でた血筋であるとか、そういう伏線も過去も歴史も何もない。
だが、ウェスカーは異常なほどの魔法との親和性を見せる。
それと同時に、平和だった世界に暗雲がたちこめようとしていた。
復活した魔王の軍勢と、何の脈絡もなく魔法の天才として覚醒した男の戦いが今始ま……。
始まる……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 13:02:37
587333文字
会話率:41%
それは一種の災害だった。
数多の世界を滅びへと導く存在。今は存在しない世界の人々に『魔王』と呼ばれた存在が新たな世界へと降り立った。
祖国を失いし姫騎士も、世界を恨む魔導師も、己の人生を悲観する乙女も、そして未だ生まれぬ勇者も、故郷ランゼリ
ット大陸がこの日、『魔の時代』を迎えたことを知らない。
ただただ、絶望せし勇者の顔を持つ青年が引き起こす時代のうねりへと、飲み込まれていくだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 02:14:00
2210文字
会話率:31%
ごく普通の高校生、飛高(ひだか)げんきはガールフレンドの杜若(かきつばた)あやめとのデートに行く途中でドラゴンにおそわれる。
ドラゴンの火炎放射で死ぬところだった、げんきを救ったのは、金髪オッドアイの美少女魔導師であった。
げんきと
あやめは、美少女魔導師の召喚した伝説の巨大ロボットキルコゲールにのりこみ、さあ、ロボット戦だ、というときに、美少女魔導師が、ロボを持ち上げ、振り下ろし棍棒がわりに、ドラゴンを殴り殺した。
言葉も無い二人を、美少女魔導師は、ロボットごと、異世界パンゲリアへと召喚するのであった。
タイトルはロボット物っぽいのですが、ロボ成分はそんなに高くありません。
基本的に、異世界をぶらぶらと観光して、美味しい物を食べ、日本からの召喚者が多いため、いろいろ進んでしまった世界で主人公が困りまくるお話しです。
たまに激闘があって、主人公のげんきくんは育っていきますが、チートは少なめです。
ロボットを棍棒に使いたい、無敵チート魔導師のオッドちゃんと、ロボットで闘いたい、げんき君の主導権争いを縦糸に、異世界パンゲリアの謎などを横糸に進むお話しです。
ロボ成分は薄めですが、きちんとロボ物の王道、小型機とか、同型機とか、いろいろ出てきます。
ぶらぶら異世界物が好きな方にお勧めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 01:12:43
2657078文字
会話率:50%
いじめられっ子の高校生、田中紫雲はある日クラスメイトとともに異世界に転移してしまう。目の前に表れた宮廷魔導師に言われたことはまさにテンプレ、「ユウシャ達よ。この世界で暴れる魔族とその親玉である魔王を倒してほしい。」異世界へと召喚されたクラス
メイトたちは異世界転移で授かった高位のジョブを利用して魔王を討伐して元の世界に戻ろうと決意する。しかし、「勇者」、「賢者」、「忍者」、「聖騎士」、「聖女」などクラスメイトたちが強力なジョブを手に入れた中、いじめられっ子田中紫雲のジョブは「旅芸人」だった…。
[第1章]いじめっ子が習得した魔法の実験台にされ、見知らぬ場所へと飛ばされてしまった紫雲。そこは人類未踏の地、魔獣大陸にある最強のダンジョン『方舟』の中だった。謎の女性の協力によって、「力」を手に入れた紫雲は、最強のダンジョンの攻略に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 00:37:02
111248文字
会話率:34%
ケルティっクで神話を取り入れたファンタジーもの。メインは騎士×落ちこぼれ魔導師。
稀代の魔導師と呼ばれたマティの弟のユリシーズは魔導師としては落ちこぼれだ。守護騎士であるライオネルに好意を寄せているが…
サイドストーリーの昔話は騎士団長×
稀代の魔導師。
稀代の魔導師と呼ばれるマティは弟のユリシーズを溺愛している。魔導師としてドルイドとして神殿勤めをしているが、神殿内の権力争いには辟易としていた。ある日黒騎士団長であるアドレーとその恋人との打算的なやりとりを目撃してしまう。その後やたらとちょっかいをかけてくるアドレーに戸惑うマティだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 14:12:32
31824文字
会話率:42%
『聖剣』と呼ばれる、この世界では最強とされている武器を手にしたハヤトは、炎のドラゴンを前にして呆然と呟いた。「・・・コレ、どうやって使うの?」
魔導師が使う『魔術』や、騎士が使う『身体強化』が当然のように存在している世界で、魔導師にも
騎士にも絶対になれないと断言されてしまったハヤト。よって、ハヤトがこの世界で活躍するためには、『聖具』と呼ばれる最強の武器を使いこなす『聖具使い』になるしかないのだが、ハヤトに渡された『聖具』は銘の無い、ナマクラの『聖剣』だったーーー
今回はやる気と時間の続くかぎり書いていく予定です。もしお時間がありましたら、お付き合いいただけると有難いですm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 21:00:00
270610文字
会話率:44%
神託の勇者となって魔王を倒した勇者一行。神託の勇者も聖女も弱すぎたけどなんとか魔神を倒し、王国へと帰還した。
弱すぎ勇者は騎士団長となり、お花畑の聖女は協会のお偉いさん。そしてドジを踏みまくる盗賊は冒険者ギルドのマスターと皆それぞれの道を歩
みはじめた、そんなその後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 04:09:00
1977文字
会話率:43%
「わたしには……記憶がないの」
魔導学校に入学した火野勇輝(ひのゆうき)が出会ったのは、記憶を無くした少女だった。
「二人でなろうぜ、最強の魔導師に!」
最強の魔力を誇る少女と共に、魔導師の頂きへと駆け上がる学園異能力バトル!
最終更新:2017-12-28 20:00:00
40444文字
会話率:47%
魔導師協会で革命が起きた。革命軍の幹部の殆どが、死亡か拘束。逃げ切れたのは、18歳ぐらいの、薔薇のように髪が赤い、赤い瞳の薔薇の魔女だけだった。
最終更新:2017-11-14 20:32:19
5114文字
会話率:36%
リオンと仲間たちによる冒険の話。王朝騎士団所属の騎士リオンに下された勅命は、呪術に犯された幼い王子を救うため、聖剣を持ち帰ることだった。しかし、聖剣に秘められた真相とその裏で躍動する意志が、リオンに決断を迫る。果たして、リオンは聖剣を持ち帰
ることができるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 14:07:51
184456文字
会話率:46%
王国一の魔導師×護衛騎士。魔法に関する能力は誰にも負けないが、中二病でちょっとお馬鹿な魔導師とその護衛騎士のほのぼのとした日常です。
最終更新:2017-08-19 13:50:17
4867文字
会話率:29%
これは、魔女の森へ迷い込んだ一人の青年の物語――――ではなく、時に騎士、時に魔導師、時に科学者、時に女子高生、時に陰陽師、時に魔王、時にフリーター,時に賢者、時に海賊、時に勇者として生まれ、その全ての生で不遇な死を迎えた少女が、百度目の生で
魔女として気ままに生きるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 18:00:00
9560文字
会話率:58%
100年祭の日。
偶然野菜を売りに来た俺は王宮の広場に突き刺さった聖剣を抜いて勇者となり魔界の魔王との聖戦が始まるのだった。
聖女、魔導師、聖騎士、格闘王と共に魔王を討つべく旅が始まり、最終の地、魔王の城で魔王からこの世界の仕組みを教えられ
るのだった。
そして迫られる選択。
崩壊する世界で俺は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 20:44:27
9781文字
会話率:23%
厨二病を拗らせた主人公が待望?の異世界召喚されたのに、神様も王女も現れずチュートリアル無し。
教室で飼育係として世話していた小鳥を試しに召喚したら成功するも、主人公を差し置いてチートで無双。
勇者として呼ばれたと思ったら、よく分からない職業
で役に立つのか分からず。
自らの厨二設定に基づいて魔導師を名乗るも、魔法スキルは一切無し。
エルフの姫騎士や女性探索者たちと出逢うが、一向にフラグは立たず。
異世界転移のテンプレで冒険者を目指そうとするが、彼らは厄介者扱いされていて統括するギルドも存在しない。
仕方がないので、まともと思われる探索者として迷宮に挑む主人公だったが・・・
これは、不燃焼系の主人公が厨二病の想像力を駆使して、いつしか大賢者と呼ばれるようになる厨二系飼育係の成り上がりの物語りである!
多分。
第一部 大騒動な大氾濫編
第一章 異世界召喚
第二章 迷宮探索者
第三章 迷宮踏破者
第四章 辺境都市行
第五章 樹海大氾濫
閑話
第二部 大迷惑な大迷宮編(前)
第一章 美少女勇者
第二章 樹海新迷宮
第三章 大迷惑英雄
第四章 精霊之道標 ←いまここ
第五章 大物探索者
この作品は主人公が冒険や探索をしますが、基本は無双(主人公以外)なので階層毎に攻略していくとか鬼気迫る戦闘とかはあまりない予定です。
感動や鬱的な展開とかもそんなになく、暇潰しに気楽に読める作品を書けたらと思っていますので、楽しんで貰えたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 19:00:00
245620文字
会話率:30%
前世の死因は謎だらけだがとりあえず女神様のお陰で父上は王国騎士団長、母上は王国魔導師団長の間に生まれたチート能力を得た赤子に転生した俺がこの世界で18才までに成長を遂げ、今後一切縛られない生活の為に旅に出る物語。
最終更新:2017-07-23 21:05:24
528文字
会話率:25%
わたしはアリアドネ。平凡な村娘だった八歳の時に家族を亡くし、《異世界の魔導師》と呼ばれる師匠に育てられました。時は経ち、私が十六歳になったその年 王様に呼ばれた師匠は、代わりに私を王都に寄越しました。「メンドクサイ。おまえ行ってこい」と。こ
んな怠け者の師匠ですが、弟子として言うことを聞かざるを得ないのです。王都で《魔導師》を待っていたのは、聖女と王子、そして騎士団のエース。王様が私たちに命じたのは、魔物で穢れた国を浄化すること。異様にキラキラしい聖女と、彼女を取り巻く気位の高い王子、そして不気味な従者に先が思いやられます。唯一マトモそうな騎士であるユアン・グレンデルは、ナゼか平凡な私を警戒していて……。これは浄化の旅における私達の、活躍と陰謀の冒険物語(の予定)である。 恋愛……ふっふ、私も年頃ですからね。あるとありがたいです。(希望的観測)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 13:00:00
8740文字
会話率:33%
アモス王国の至宝たる姫が忠臣として名高い魔導師によって拐われてしまった。
奪還のために騎士がただ一人向かうが、そこには罠が待ち受けていた。
最終更新:2017-05-01 07:00:00
7381文字
会話率:3%